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  • 執筆者の写真ERIKO

Henry Hey

Facebookでは、海外の方の記事も翻訳機能が付いているので、大体の意味は分かるようになっている


ここ数年は、殆ど海外のミュージシャンの記事しか読まないので、何となくではあるけれど、彼らがどんなことを考えてるかかな〜なんて事もキャッチ出来る


私はやはり、ひねくれ者なので(笑)超メジャー級のアーティストにそれほどの興味は無く〜何故なら、やはり商売の臭いのする記事なので、本音なんかを垣間見ることは出来ない。その辺は、日本人と同じな感じなので、つまらない



実力派で、しかも裏方的なミュージシャンが好きな私なので、どうしても通好みのミュージシャンの記事が気になる


彼らは、実に良い話をしてくれる

所謂、反骨なのだ

アンチ体制なんだけど、感情だけで騒いでるどこかの国の人と違って、実に知性があり品格もある


このブログにも書いたけれど、キーボーディストの、Larry Goldingsさんのライブ配信を見ていたら、(Larryは既に、私の事を知っていてくれた。この辺が流石なんですよね。Bob James氏もそうだった)チャットをしいてるスレッドに、Henry Heyという方が参加してきた


Hey???珍しい苗字ですよね?

そう、直ぐに私はピン!と来た


もしかして、あのSea Windのトランペッター、Jerry Heyさんの親戚なのかな?とね。


で、図々しい私は、そのチャット中で「Mr.Henry Hey.Are you Jerry's son?」と、もしかしたら、すんごい失礼かもしれない英語で書いてみたら、「nephew」と返事をしてくれた

よしよし、これは英語のレッスンで習ったぞ、「甥」だよね〜という感じで、その後も少しやりとりして、直ぐに友達リクエストをだしてお友達になった


そうしたら、何と彼はキーボードプレイヤーで、しかもニューヨーク在住だった

なので、私のニューヨークのレコーディングの時にも一緒だった、NYCスタジオミュージシャン達とも知り合いで、びっくりした


そんな感じで、長年のファンで私のホーンアレンジの先生的な、Jerry Heyさんの甥御さんHenry Heyさんと繋がることが出来た訳です


この辺が、Facebookの醍醐味である。本来だったら、知り合いになれないであろう、アメリカの方達と、直で会話が出来るわけだ。


勿論、彼の叔父さんにあたるJerryさんと私は既に友達になっており、メッセンジャーにて私がどれだけ貴方のブラスアレンジの影響を受けてるファンかは伝えてある


で、話は戻りますが・・・


その、甥のHenryが、なかなかの青年で、昨日は、これからのミュージシャンのあり方〜みたいなことをFBで書いてる。そこに同意するアメリカのミュージシャン達もすごい数で、Henryの提起する内容の高さを語っている で、2回続けて私の考え方と、ほぼ同じ気持ちを彼が記事としてあげてくれてる


翻訳機能での解読なので、微妙な部分は分からないのですが この記事は

多分、今流行の多重映像マルチ配信を、皮肉っていると思われます

要するに、元々の曲はとてもシンプルなのに、なんでこんなに重ねてんの?って事だと思う。しかも、「レコードコピーのくせに」みたいなことも書いてる(と思う、汗)


もう一つの記事は、多分、この先仕事が無くなるであろう我々ミュージシャンやアーティストの気持ちというか、マインドみたいなことを書いているんだと思う 私の英語のレベルだと、細かい部分が分からないのは残念なのですが



誰かに、本当は英語を解説して欲しいのですが、この現在の状況において、ある意味我々は本来の気持ち、何のために音楽をやっているのかという、初心に帰るというか

音楽を商売の道具としてた人達は、今の状況をどうして良いかわからないだろう


けれど、本来、私達がどうして音楽をやっているかを考えれば、何も悩むことは無い、音楽への愛さえあれば、他の仕事をしても良いし、それも許されるだろう。ある意味、この状況の時に、音楽が自分たちにとって何だったのか〜を問いただされる良いチャンスなのでは無いか〜

みたいなことだと思います(汗)超、想像のいい加減な解釈かもしれませんが


この記事には、沢山の彼の周りのミュージシャンがコメントしてる


はっきり言って、どうしようも無いレベルの低い音楽映像配信したり、営業ばかりしてたり、くだらない話題しか無いどこかの国の人達とは大違いだと思ったよ せめてさ、飲み会の垂れ流し映像配信してんなら、これくらいの話したら?って感じです

もう、既にこの時点でレベルが違うのね。コスプレしたり、悪ふざけして何が面白いのか、私には謎です。要するに、幼稚なの。稚拙なの、全部が。可愛いこと〜が良いことだとしか思ってないあふぉ文化です


と、つくづく思いました


私が普段から思ってることや考え方が、この人達と一緒だったらごく普通の会話として出来るわけです


だから、別の意味で自分を確認することの出来た、Henryの記事でした

この意識の違いが、イコール音楽性の違いなんだなと改めて思ったよ




今日の写真は



小麦粉の残りが、殆ど無い(汗)何故に、買い占めるのか?





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