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  • 執筆者の写真ERIKO

天国へ

猫のタロー君が、今朝、亡くなりました 2020年10月6日、5時57分、21歳と1日の人生(にゃん生、笑)でした 私は大丈夫です。こんな風にジョークも書けますしね


最期は看取ることが出来たので、初めて息を引き取るその瞬間を見届けました (実は父親の時はそうでは無かったのでね)


タロー君のお口の中に癌が見つかってから約三ヶ月間、タロー君は頑張ってくれました

私も、タローに負けないくらい頑張りました

なので、私もタローも最期の時間をゆっくりと過ごすことが出来、沢山、二人で話も出来たので思い残すことはありません。病院の先生からも「タロー君頑張ってるね、お利口さんで性格も良いのね〜」と言われたような、とても良い病院の良い先生に担当していただき、本当に幸せな最期でした


9月は特に私の仕事が忙しく、タローを介護しながらでしたので、気持ちは落ち着かない部分もありましたが、お利口さんのタロー君なので、私の仕事が一段落してから1週間後に天国に旅立ちました


今、隣にタロー君の亡骸があります 今夜は、人間で言うところのお通夜ですかね


明日は荼毘に付します


今は、まだ気が張ってるので大丈夫ですが、この後の自分が少々心配です 所謂、ペットロスという物ですね


なにせ、昔実家で飼っていたワンちゃん2匹は、既に私は独立していたので、その場にも居ませんでしたしね


なので、今回が私にとっては初めての事となります


タローが息を引き取ったときは、涙は出ず、あ〜やっと楽になれたんだねと、タロー君には感謝の気持ちとお疲れさまという気持ちが先に来ました


よく考えると、私が親と暮らしていた期間よりもタロー君と暮らした日々の方が長いわけですね。そう、私が同居した一番長い相手になります


想い出は、沢山ありますが、荻窪の動物病院で捨て猫として保護されていたタロー君を貰い、明日は偶然ですが荻窪の斎場に行きます。最後にお世話になった病院も西荻窪でした


タローには、私のとこのに来てくれてありがとう〜といい、私で良かったでしょ?と話しかけ(笑)、私との21年間に感謝の気持ちを込めて送ってこようと思っています


いろいろとご心配をおかけした方々には、この場をお借りしてご挨拶とさせて頂きます ありがとうございました エリコ&タロー P.S.

最期は綺麗なお顔のままなので、まるで、また「エリツィンご飯ください〜」と起き出しそうな感じです(笑)



P.S.2


そうだ、息も絶え絶えなタローくんの最後の時に、歌を歌ってあげました

急に思いついて

「ねーむれ、ねーむれ、母の胸に

 ねーむれ、ねーむれ、愛しい子よ


何の曲でしたっけね?(笑)

多分、私は彼に最高の最後の時間を与えてあげられたと思っています

彼が安心していけるように、何も怖く無い〜何も変わらない〜ずっと私たちは一緒だからと、話しかけ続けました

彼が

安らかに逝けるようにすべてを尽くしました


私は心から愛を待って深く彼を愛し、大切な人生を共に過ごしたかけがえのない家族でした




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