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  • 執筆者の写真ERIKO

反動

やはり、案の定、無理してると反動が来る


このままじゃいけないな〜と行動すると、本日はド壺な日となる(笑)


涙が止まらない(爆)これは、タロー君の死の問題だけでは無い事にも気がつく


ペットロス、うつには成らないように努力してるけど、あんまり無理しない方が良いのかもですな


無理に元気になろうとするから、反動が出る

もっと自然にしてれば良いのかもしれない


タローを失った寂しさは、私が既に持っている寂寥なのであって

タロー君の事は、ひとつの問題露出でしかないのかもしれない


普段、気づいてなかったことが露呈しただけでね


タロー君の絶対的なポジションが空いたので、ハナちゃんもメル君も、俺たちの番だぜ〜的な(笑)甘え方が、凄い


そうか〜、やっぱり今まで、私はタロー君ばかりを可愛がっていたんだな〜と少し反省もする


これは仕方の無いことで、どうしても3匹を平等に扱ってたわけでは無い〜のだなと


今まで、そんな事は気にしたことも無いのだが、ハナもメルも、私がタロー君ばかりを贔屓していたことに、寂しい思いをしていたんだと気がつく


人間でも、親から見て自分の子供達を同じように大切にしているかというと、そうでもないようにね(笑)


タロー君は私が飼った一番始めの仔でもあり、また特別に頭の良い猫だったので、どうしてもタローに愛情が偏っていたのかもしれない


タロー君の死は、いろんな事を私に気づかせてくれたんだが、まずは、ハナちゃんもメルちゃんも、みんなを対等に愛してあげないと〜と思ったしね


そして、いくらマイペースの猫達だからって、放って置いたままもいけないんだなと


1日に一度は、抱きしめてあげ、もっと声を掛け愛情表現をしてあげないとなと、反省したりしてます


ま、猫も人間も同じだって事です


さて


お天気が悪いと、気分も落ちます


何もやる気にならないのは引き続いていて、このまま引退できたら、どんなに気持ちが楽になるかと日々思ってます


家族を養わないと〜とか、目標目的義務が無いと、人間てこんなに駄目人間になっていくのかという、良い例ですね(笑)


けど


このまま山に引き籠もり、新しい生活を始めたところで

誰も困らないし、誰にも迷惑掛けないしね

何の問題もありません

(あるのは、まだ役目があるから〜だけで)

名も無いミュージシャンなんて、こんなもんです

世の中の誰も、気にしても居ませんからね(笑)

勿論、友達も知り合いも、そんなこと興味も無いでしょうしね




NYCの、トップミュージシャンで私のアルバムにも参加しているプレイヤーさんが、movingとFBに記事を載せていて…


そうです、今、アメリカ Broadwayはずっとクロウズ状態です。

多分、来年も、それは続くでしょう


彼は奥様も同じく、プレイヤーさんなので、二人で失業中がこの先も続きます


やむなく、ニューヨークの家を引き払い、別の場所で新しい生活を始めるのだと思います


割と、ショックでした

長年の職場のあるホームベースから離れる思いは、どんなだったかと思うとね


けれど、きっとご夫婦仲良く、新しいステップで素敵な時間が訪れるでしょうから門出でもあります


そう、裏方稼業は(笑)どんなに実力があっても、NYCのトップであっても、こんな状況に今、なってしまってます


だから

暗いニュースが多い中、私のように愛する物の「死」に直面して、平気であるわけも無く

人間であれば、普通の感情が今、私にも起きてるんだと思えば、何も不思議は無い


後は、時間が解決してくれる


もう少し、もう少し・・・

ゆっくり行こうぜ、自分




P.S.

本当は…


求め合ってるのに

叶わない


つらいな(笑)


人生は皮肉です


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