• ERIKO

先輩宅にて

先日は、日本のレジェンダリーsinger、スタジオワークの大先輩であり、昨年ニューヨークでの録音にもお供させて貰った「まきみちる」氏のお宅にお邪魔しました


割とゆっくりお話できて…


私の色々な話も聞いてもらえました


みちる氏(以下、みちるさん)とは

勿論音楽も音楽以外の事も、本質的な志向性が、か〜なり似ているので、こだわりの部分と価値観がほぼ同じです


要するに通好みの本格志向で、基本「地味」です(笑)


みちるさんとの出逢いの中での、1番の共鳴は私の音楽「オタク」以上に、みちるさんは「もっとオタク」な位に、めちゃくちゃに音楽に関して詳しかったのです

女性のミュージャンで、しかも歌手の方で、ここまでの履歴的な音楽の流れに沿っての知識を持ってる人に今まで会ったことがありません。要するに、ずーーーっと音楽愛好家だったからです。


男子のミュージャンは、割と沢山マニアック(笑)でコアで、私も敵わない感じの音楽少年は知ってますが、女性は居なかったです


けれど、みちるさんの知識や情報や音楽大好き度は、半端なく凄かったのです


私もかなりのマニアなので、何年頃にこのアーティストの、あのアルバムの中のあの曲は〜とか幾らでも話せるのですが(笑)みちるさんは、もっと知ってたな💦


特に普通は自分の担当の楽器にしか興味ないはずなのに(私はアレンジャーなのもあるので、偏ってないのね、聞き方が)

みちるさんは、特に器楽のアルバムを沢山聞いてらっしゃる


これは、すごーく大事な事なんです

プレイヤーさん達の弱点は、自分の担当楽器にしか興味がないことなのね


器楽の人は歌物を聞かない

歌手は、器楽のレコードを聴かない


自分に興味のない物をプロでさえも

基本的に聴かないです


私は仕事柄、幅広く聞く癖がついてるので

しかも、1970年台後半からのアルバムを山ほど聴いて来ましたからね

しかも、クレジットで誰が演奏してるかとか、エンジニアは誰かとか、アレンジャーは誰かな?とか、プロデューサーは誰かな?とかね(笑)


みちるさんも、それくらい、いやそれ以上な感じでした


私がみちるさんと意気投合した1番の理由は、それら音楽オタク(笑)イコール音楽が大好きな方だった事かな

それと、好き嫌いも似てて(笑)、大体私が苦手な音楽家を、みちるさんも嫌いだったりね。それが、1人や2人じゃないのね(笑)


そう、基本、本質的な音楽の良し悪しや、その人の実力を見抜いちゃうんですよね

だから、いつも「なんで、あんなひとが売れてんの?」みたいな(笑)話で盛り上がります、、本当にストライクなトークセッションになります


そして、バックボーンを考えてみると

私もみちるさんも、キャリアのスタートはザ芸能界。けれど、途中であの世界が自分に合わないことに気が付き、本格派を目指します


そこも、すごく似てますしね 

だから、みちるさんも私も、ある意味

煌びやかな世界でのキャリアがあります

みちるさんのデビューは16歳

私は17歳でプロになりました

私もみちるさんも、あの世界は

早めにやめてしまいましたが

芸能界で社会勉強した部分はすごくある


だから、だからかな〜

今はね、私達は本当にミーハー度が皆無でしてね(笑)


音楽の本質にこだわるタイプなので、2人のトークはいつも深い話になります

女同士の、ファッションの話にもならないし、良くある女子会的な噂話もしない

話す事は音楽の事と、もっともっと深い人間としての哲学的な〜愛についてが多いです


心根のお優しい、みちるさん



いつも、私を美味しい料理でもてなしてくださり、お土産迄持たせてくれます


今回は、富山の鮭と広島の牡蠣、屋久島のミカンをお裾分けしてもらいました


早速、私の母と頂いた物を料理して頂きましたよ


なんとも温かい時間を頂けるみちるさんとの会合は、私に安らぎと癒しを与えてくれるのです


やはり、人は心

愛しかない


私達は、最低限の生活ができればそれで良いのよね〜と話して笑い合います

虚飾で着飾ってる人達が大嫌いなのね


本当に、外面と見栄だけで着飾ってる人達が可哀想になってくるのよね〜という結論に達します


幸せな価値は…

その人の心の奥にある

外側を着飾っても

虚しいだけだ…という本質


その事を分かってる方に出逢えて

本当に良かった


そしてそれが、真の実力派だからこそ

説得力があるわけですね

自分を持って

流されずに生きてきたから


そして

私も全く考え方は同じだから

みちる先輩との時間は

とても安心して満足して過ごせるのです

感謝。


写真は



頂いた美味しい物を、バターソテーにして母親といただいた夕食


ご馳走様でした