top of page
  • 執筆者の写真ERIKO

昔、女性の友達から話がしたいと連絡があり、二人だけで話をする事になった


私は彼女の元ご主人とも友達だったので、複雑な思いで、彼女の話を聞いていた


内容は、割と悲しい告白で、涙なからに私に打ち明ける彼女を気の毒に思いながらも、全て本音のままな彼女の話を聞いてあげた


今思うと

その出来事に遭遇してしまった彼女の心の痛みが、今はその時以上によく分かる


多分


人との別れというのは、人生にはつきもので、永遠の誓いをしてもそんな風に縁が切れることは沢山ある


彼女が訴えてたいことは、縁が切れた事じゃ無いんだよね

別れが訪れた事でなく、そのやり方〜だったんだなとね


それは、巧みに仕組まれた先方の企みがあり、その手口は私がその後、元ご主人でもある古くからの友人と絶縁をするほどな、内容だった


どちらかというと、彼女よりも彼の方が私は古くからの知り合いでもあり、仕事も一緒にしてたのだが、余りのやり方に腹が立ったからだ


というか、彼ならばそんなやり方しそうだな〜と彼女とも話した


物事は、一方的なやり方では、もう一方は納得しない


物事は、お互いが納得するやり方でないと、修羅場になる


あんな風に、縁を切る時に、巧みに仕組まれた卑怯なやり方に、彼女は傷つき、絶望の幕切れとなったわけだからね


別れることは仕方がない

けれど、片方だけが一方的に解決したつもり〜な場合、取り残されたもう一方は、納得できないまま人生を過ごす事になる


そして、それは強い恨みとなり

彼女の人生その物を壊すほどのダメージとなったわけね


人の恨みや憎しみは

そこに至るまでの経過次第なのだ


その出来事は、頭の良かった彼に匠に仕組まれたように見えるけれど、結果的には1人の人間を地獄におとしめた

結果的に、彼は勝利を得たように見えるが、そのやり方は残酷な物だった


きっと

正面から、真実を伝え、裏工作などせずに彼女と相対してたらば、しばらくの彼女からの報復はあったかもしれないけれど、その期間が、彼の禊であり、その後は許される事になり、あんな形の縁切れはなかったように思う


彼女はどうしてるかな


新い幸せを掴んで

穏やかに暮らしてる事を願う




さて


今日はタロー君の診察日です

大好きな先生に会えるね、タロー君(笑)




Comments


Commenting has been turned off.
bottom of page