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  • 執筆者の写真ERIKO

安定

この所、久しぶりに精神的に安定した日が続いている


本当に

久しぶりだなw


色々な事が上手く作用して、自然と気持ちが良い状況になって行くと、安心して安定して日々穏やかに過ごせる


というか

それどこじゃないのだ(笑)


コロナに感染しないようにすることと、猫のタロー君の具合を心配するだけで、一杯いっぱいなのだ


ここで、もしも

私に何かが起きたらたら・・・・(^_^;)

シャレで済まなくなる


老母に老猫三匹を抱えてるわけだからさ


私がぽしゃったら、全部が駄目になる可能性がある



ある日ね


超具合がわるくて、昨日の新月の日にでも死んじゃうかな〜と思ってた猫のタロー君に、思い切り明るく楽しく大きな声で話しかけてみた

タロー君の前で、泣くのを止めにして、肝っ玉母さん並みの元気母さんを演じてみた


そしたら

それから、タロー君の具合が持ち直したような気がしたのです


猫は、敏感な動物なので飼い主の心の奥まで、感じ取ることが出来ます

私の先週からの、タロー君の余命を意識してからの悲しみは、勿論タロー君にも伝わっちゃっていて、余計に具合悪いんじゃ無いかと思い始めた


そこで、嘘でも良いから私が元気に振る舞えば、タローも元気が出てくるんじゃ無いかと試しにやってみたら・・・

なんか、死にそうだったタロー君の元気が戻ってきたのです


ご飯を食べないタローに、「良い子だね〜、すごいね〜タロー君、流石!」なんて声をかけ始めたら、なんかご飯も前よりも食べてくれるようになったし、表情も戻ってきた


私さえ、ちゃんとしてれば、周りが良くなっていくのならば


本当は寝込みたいほど悲しくて苦しいのを我慢して、元気母さんを演じてみる


それで、老母も老猫達も、明るくなってくれるのならばその役をやろうじゃないか〜って言う角度で、生きてます


そういえば、良く居ましたよね〜元気母さん、元気おばさんてね


ひとつは


昨日書いた、ボブさんの配信ライブを見ながらね、ある事を想い出しました


ボブさんの奥様は、アルツハイマーという病気を患い、長い間療養生活を送っていたはずです。一昨年、他界したその奥様を、彼は側で介護してたはずです


それはそれは、大変な日々だったと思うし、大変な介護だったはずです


けれど、その事を知るまで、私は彼がそのような状況の中音楽活動を続けていることを知りませんでした


後になって、その事実を知ります


辛かっただろうな・・・ってね

自分の最愛の妻が、記憶を無くしていく

彼が誰なのかも分からなくなる病です

そんな、そんな悲しい事ってあるでしょうか

日々、進行していくその病の奥様の側で、彼はどんな気持ちで音楽を続けていたかと思うと、胸が張り裂けそうになります


でも、

昨日のご家族との演奏会を見てても、彼にはそんな悲しみや苦しみがあったことも感じさせないようなパワーがありました

とてもとても悲しい日々を過ごしていたはずなのにね


人にはそれぞれ、他人には言えない悲しみや苦しみを誰でも抱えてるのかもしれないと、改めて自分を反省した部分もあります


それらのことを、ぐっと我慢して、外には出さないで自分の中だけで闘い、乗り越えてきたはずです


私だけじゃ無いんだなとね

苦しいことも、人には言えない悲しいことも

人間は、それらを抱えながらも頑張って生きているんだよねと


自分の意識の甘さにも気づきましたしね


私も、ボブさんのように大きくて優しくて、人に優しく、愛に溢れた音楽家になりたいと改めて思いましたよ


苦しいのは自分だけじゃ無い


そう思えて、少し気持ちも変わって来たように思います


楽しく過ごそう〜どうせならば(笑)ですかね


それで、皆なも周りも楽しくなってくれるのならば

元気印をやってみようよ〜って感じですかね


そんな事を思った、ここ数日でした



写真は


2ヶ月ぶりに、髪をカラーリングし直しました

つやつやで、気分も最高です




















また

ぼちぼち、頑張って明るく進んでいきます


私次第

私が明るく居れば、皆も、周りも明るくしてくれるならば


やってみようじゃないか 私だけじゃ無い

皆にも、色んな事があるはずだから







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