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執筆者の写真ERIKO

今は

いつかやって来るだろう日が、今、まさに訪れていて

その準備や心構えはしてたつもりでも、自分の役目を果たすための精神的なコントロールや体調管理もなかなか難しくてね


誰かに愚痴を聞いてもらえれば、楽になるとか解決するとかいうタイプの人間じゃないので、割と面倒くさい(笑)


試練の時だな

自分の事どころじゃない


私もある意味微妙な年頃なので、本当は自分の事だけを考えて突き進みたいけれど、今はそれが出来ない


やろうと思えば出来るけれど

私には出来ない

厄介だからって施設に入れちゃったり出来ない


だから、これらのストレスの真っ只中での暮らしは、このコロナ禍においては、厳しいものがある


自分が発狂しないように、また、コロナにかからない事を祈るばかりだ


音楽だけやっていたいんだけどね

出来ないんだなこれが


集中できないし、それどころじゃない


後どれだけこの世にいてくれるかわからない人と猫を介護してるわけだもの

毎日、夜は眠れない

考えても仕方ないけれど

やはりシンドい


密室なのでね(笑)

密室介護は、なかなか大変です


猫のタロー君は、歩けなくなってしまいました。トイレも、もう分からない

歩いても、直ぐに倒れてしまいます


けれど、なんと食欲はあります

食欲はあるよ〜と必死でご飯を食べようとしてる姿を見てると涙が止まらなくなる私です


僕こんなに頑張ってるよアピールのタロー君をみてるのが辛い

ガリガリに痩せたタローくんの写真は、もう撮れないです


ハナちゃんも何かを感じてるらしく、ずっとタローの横で寝たりしてくれます

猫同士の会話ってあるんでしょうね


歩けなくなったのは、多分、口の中の癌が脳の方に進んだからだと思います


その転び方が半端なく(笑)ギャグなのか?って感じで倒れます


でも、シリンジでの栄養食ではなく、自力でご飯を食べるようになってくれてるので、僕頑張ってるよ感が、余計に切なく感じます


タロー君、君がいなくなったらエリツィンはどうすればよいの?なんて、時々言ってしまいます


タローは困ったような顔をして、また眠り続けます


これって、慣れるもんなんでしょうかね

何匹も、ペットを送った方はこんなに悲しまないのかな


ペットロスになる事間違い無いので、その間に大事な仕事とかが無いことを祈ってます。既にプライベートの問題で、私は数年ボロボロになってました。それに輪をかけたように、大きな負担になる事が重なったわけでね

本来ならば、とっくに精神病院行きなくらい、ダメージを受け続けてきましたが、助けてもらうどころか、益々ひどい状況になってしまい

とりあえず、それだけでも断ち切るしか私はこの先、存命する事さえ怪しかったのでね

世の中にはこんなにも冷酷で残酷な人間がいるのかというような仕打ちを受け続けてきましたからね。既に限界だったわけです


けどね、よく考えたら親父が死んだ時、ライブ入っててね


冷凍保存されてる亡き父親が火葬されるまでのあいだに、ライブあったな

割と平気でやったな(笑)


しかし

人生には乗り越えなくてはならない悲しい事が幾つあるのかな


私くらいの歳の方は

親の介護や家族同然のペットの旅立ちを経験するわけなので、私だけじゃないのですがね


慣れてないんでね(笑)こんな事に慣れちゃいけないんですけどね


不安だらけの、2020年となりました


私の

私はどこへ行ってしまってるのか 


私にも本当はやるべき事があるのにね(笑)


そんなこと言ったって仕方ないのなにね

毎晩酒を煽るように飲まないと世界を変えられない

不安の悲しみのまま、寝付くことはできないから

でも、これを続けると今度は私が病む


私にも家族さえいたら…と

生まれて初めて後悔しました


人生は虚しいな(笑)


では、やっと眠ります

 

明日に希望を持てない状況の私より



P.S.

どこかで…


このまま私がアル中にでもなって倒れれば、この状況から逃げ出せるんだよね〜と思う事がある


そしたら、全てを無責任に放り出して逃げる事が出来るんだなとね


それくらいに、今の私は追い詰められている。こんなタイミングでストレスと無茶から、成人病は進み、取り返しのつかない病気は進んでんだろなと、感覚的にわかります


ま、それが1番理由のある逃げ出し方なんだよね(笑)

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