• ERIKO

思うこと

猫のタロー君は、まだ生きてます(笑)


「エリツィン、日記書いても後で非公開にしちゃうと、読んでる人は流れがわからなくなるでしょ〜」と、隣でタロー君が眼で訴えている


先々週から、具合の悪い猫のタローくん20歳(人間の歳にすると、90歳はとっくに過ぎてる)


1度目の動物病院では、先生に採血をして貰い、特に問題は無くも、高齢な猫ちゃんなのでいつ何が起きても仕方ない覚悟はしておくように〜とのことで

その後、抗生剤を飲ませていたら、いったんは具合が戻った


けれど薬を飲み終わった頃から、また様子がおかしいので再度動物病院を訪れ、お注射を二本


しかし、今回は回復の兆しが見えない


今もずっと私の隣で眠っているタロー君 とにかく今までの具合が悪いときとは全く様子が違う


目線もうつろで身体には力も無く、歩くのもやっとな感じだ


私の方は



今日から自粛明けの、初めてのJAZZ PIANOのレッスンが再開の日なので、タロー君を気にしつつも、少し外出した


昨夜のタローは食欲もあり、一階にも自力で歩いて降りたようだったが

今日はまた寝たきりな様子なので心配だったが



私自身は


外出して、久しぶりに生ピアノの音を聞き、食事も軽く出来て気分は悪くないのだが・・・

帰りのバスの中で


この20年間のタロー君との日々を思い返していたら、バスの中で泣きそうになって来たので、頑張って家までは持たせたんだけれど


帰宅して部屋に戻ると、タローは出かける前と同じ位置で眠っていた

ただいま〜と声をかけ、少しタローを撫でながら話をして〜


たまたまテレビを付けたら、猫に関しての番組が流れてきた

https://www.nhk.jp/p/ts/Z52R515WW1/episode/te/MZV8JWKYXY/


18歳で「任務を果たし」て元の姿に戻るだけです〜という、角田光代さんのお家の猫チャンのお話だった


旅立った猫チャンの話は、今見ないほうが良いとわかっているのだが・・・

最後まで見てしまった


猫の気持ちを、猫本人が語る形の番組を観ながら、途中は号泣するしか無く

「任務を果たした」猫達の思い(角田さんの)を聞いて

そんな風に思えば、旅立つ動物たちも安心して逝けるのだなと思うことも出来た


隣で寝ているタロー君は、嗚咽してテレビを見てる(聞いている)私に、きっと

「あの〜エリツィン、僕、まだ死んでないし〜汗」って思ってるだろうけれど(笑)タローとの最後の時を、どんな風に思いどんな風に過ごせば良いのか、そんな事ばかり考えてしまうのね


私は、猫達に十分な事をしてあげられていたのかなぁとかね

沢山、愛してあげられたのかな〜とかね


番組の中での猫達の気持ちは、私が思っているような物では無く

人間を癒やすための任務を与えられた僕たち(猫達)は、ご主人様への任務が完了すると、元の姿に戻るだけで・・・という表現をしていた


そんな風に猫達が思っているのかと思うと、益々申し訳ない気持ちになってしまう

私は、この20年間、タロー君に心配掛けどうしだったからね

特に、ここ10年はね。最悪な状況の私の印象しか、タローの中には無いんじゃ無いかなと思うからね


そう

私にも、心の準備は必要だから 今からその瞬間に心乱すこと無く

ちゃんと過ごせるように準備をしておかなくてはならない


よく考えると

ここ数ヶ月は、タローがずっと大きな声で夜中に鳴き続けていたことや

毎晩、今まではしなかった、私の腕の中で眠ろうとしてたことは

そろそろ、エリツィンともお別れが近いんですよ

〜だからさ〜

という気持ちだったのかなとも思う


動物たちの死への準備や予感は、自分で分かると聞いている

昔の猫達は、自分に死が近いことを悟ると

自然とどこかへ身を隠し消えていくと聞いている

今は、猫達は家猫だからね。この家の中で私が看取ることになる


私が、余りに心痛めてロスしないように〜とタローは思っているだろうから、ちゃんとしなくてはいけないのだが、いつかはこのような日が来ると分かっていても、やはりつらい。


もしも、もしも、私が生まれ変わった折には

二度と動物は飼わないだろう、いや、絶対に飼わないと思う

それくらいに、辛い瞬間が訪れることが、今の私には予期できるから


そして、動物たちを見送ったことのある経験者たちから聞いていた事は

あ〜こういう事なんだなと、今、やっと意味が分かったわかです


自分が愛した人、一緒に暮らした物を失うことは

それが人間であろうとペットであろうと同じですね

どうやって、その悲しみを納得していくか

父の時と同じように、時間がかかると思います


大丈夫。今日これだけ泣いたので(汗)少し覚悟も出来ましたしね


その日が来たときに、タロー君のことはちゃんと送り出してあげたい

それには、泣いてばかりいたら駄目ですものね


しっかりしなくては

泣いてばかり居ては、タロー君のためにも良くないしね

まだ、分からない。復活してくれるかもしれない


その時が来るまでは、残りの時間を濃い物にしたいです



今日の写真は・・・


たった今、スープを飲んでくれてるタロー君と、メル君参入(笑)

こうやって見る限りは、どこも悪そうに見えないんですけどね


そう言う意味じゃ、介護されてるうちのおばあちゃんと、同じ感じなのかね、タロー