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  • 執筆者の写真ERIKO

外の世界

久しぶりに街中へ

1週間に一度の整体メンテナンスは、私には欠かせないルーティンになっている


この間、チラッとネットの記事で読んだのだが、あの小林麻美さんも何十年もの間、週一の整体は欠かさない〜と書いてあったので、私も遠慮せずに(笑)通う事で、色々なバランスを保っているわけです


こんな状況の中、身体も動かさずにダラダラしてるのに、どうしてこんなに体が凝るのか?動かないからですね(笑)

そして、足裏とボディをメンテナンスしてもらうと、スッと身体が軽くなるのが分かる


昨夜も眠れずに、睡眠不足である

今夜は、きっとよく眠れるだろう


整体の先生にも話したのですが

やる気が起きない…どうしてよいか分からない、何事に対しても


目標を見失ってしまった感があるのは、私だけじゃないと思う

人間はやはり生きてる目標とかが、その先にないと、ダメダメ人間になってしまう


しかも、この太陽の見えない1ヶ月だ

みんな調子悪くて当たり前なのかもしれない


ネットを読んでいても、街を見渡しても、なんとなくみんな活気はないしね、当たり前なんでしょうがね


2、3ヶ月ならばまだしも

4ヶ月目に突入して

下手すると私達は今年いっぱい

本格的な活動できない

ま、

大変なのは、どの職業も

みんな同じなのですがね

2020年は、忘れられない年になるでしょうね。ありえない事が起きてますからね


施術が終わって、外食しようか〜と思ったけれど、お腹が空かない


コーヒーを軽く飲んでからマーケットで買い物をして帰宅することにした


この辺もいつもと違って消極的な私である(笑)

だって、外にいても弾けられるわけじゃ無いしね

どこか不安な感じで徘徊していても仕方ないしね


帰宅して


部屋に入る前に自分に言い聞かせる


ドアを開けて、もしも猫のタロー君が息を引き取っていたとしても、取り乱さないように〜と確認してからドアを開ける


「タロー君〜…」と声をかけてドアを開けて、タローが振り返って私をみると、あ、まだ生きてるんだな〜と安心する


昨日あたりから、ご飯を自力では食べられなくなったタローに、シリンジ(注射器の針のないやつ)に、栄養食のドロドロしたのを詰め込み、タロー君の口の横から、注入している


この作業を、日に2回やるわけなんだけれど、これが異様に緊張する


加減がわからないなので、一度にどのくらい押し込めば良いか、分からない 


もし、喉につまらせたら〜とか、嘔吐して逆流したら〜とか不安しかない


今日からは少しだけ慣れてきて、加減もわかりお腹いっぱいになったであろうタイミングもなんとなくわかり、全然、量としては足りないんだろうけれど、餓死して死ぬ〜ということは免れる感じになった


タロー君の喉の近くに出来てる、多分、癌であろう塊は、日毎に大きくなっていくような気がしてならない

かといって、どうしてあげることもできない


ここが一番辛いところではあるが

泣いてばかりもいられないし、無理やりでも食べさせなければ〜という

心を鬼にして、半ば嫌がるタローの口の中に、流動食を流し込むわけだ


シリンジ二本を注入し終わるときには、私は汗だくでヘロヘロになりグッタリとする


ま、私の体の疲れはこれだな(笑)


他人ならば〜

身内でないと、もっと強引に感情入れずに出来るんでしょうがね

なかなか、辛い作業であります


そして、タロー君には

「タロー君、エリツィンは、お爺ちゃんにもお婆ちゃんにも、こんな事してご飯食べさせた事ないんだゼ」と話しかける(笑)


タローは、今までよりも優しく接してくれるエリツィンに大切に扱われて、なかなか満足そうだしね(笑)


これで良いのかなと

いや、これくらいしか出来なくてごめんね〜とタローのには毎日言っているけどね


シリンジ注入のお陰で、今までのように、お腹は空腹なのに食べられない〜という事はなくなったので、タロー君はお腹が膨れると、気持ちよさそうに寝ている


ステロイドのおかげで、痛みや炎症があっても抑えられてるはずだしね


そして

いつもの儀式は


タロー君の左の耳の下のしこりに、私の手をかざして「良くなーれ、良くなーれ、消えてなくなれ」と、念力を込めて唱える

私の手から気が出て、ある日しこりが無くなってた〜なーんて事はありえないけれど、ひとつのおまじないである


神様にはね


酷いな〜こんな最後はないだろうよ神様〜とか愚痴を言ったりするけれど

きっと、人間には最期の最後まで

こんなような試練は与えられるような気もする

今生での卒業は多分ないんだろうとね


卒業できて楽になるときは

きっと、あの世に行くときなんだろうなと


そんな風にいろんな思いや考え方が日々変わっていきます


そう、今生でのお役目を十分果たして、もう良いよ〜と言われた人が、向こうの世界に行くんだろうなと


まだまだ〜と神様に思われてる人には、それまで試練と修行は与えられるんだろうなと


そんな気持ちになった、割と宗教的な(笑)極致まで辿り着きそうな私なのであります


動画は、雨の街中

湿度が凄すぎて

どう考えても快適な生活なんかできない

今のコロナと梅雨真っ只中の日本なのであります




写真は


本日届いた、美味しいものです

いやー、びっくりな美味しさの

ロールケーキでした

ご馳走様でした




取り敢えずは


私が健康でないと

総崩れになるので

それなりに(笑)頑張るしかないのです



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