イギリスのメーガン妃が王室に嫁ぎ、その後、パートナーのヘンリー王子は皇族を離れる決心をして、奥様の希望通りの人生を共に歩いている
ヘンリー王子は次男だし王位継承は、お兄さんがする事もあり、それほどの固執も無かったんだろうか、アメリカ人のハーフでもあるメーガンさんの為に、彼はある意味全てを捨てた
それ程までに彼女を愛していたからなのか、初めからイギリスという国の、しかも自分では選べないであろう皇室メンバーという位置に、違和感を感じていたのかな
私は割とびっくりした
建前、特にイギリスの皇室の人が、このような人生を歩もうとした事にも、そして、メーガンさんが、彼に与えた影響力に驚かされた
メーガンさんの女優時代は「スーツ」という、海外ドラマに出演しているのを、たまたま見た事がある
特に気に留めてもいなかったけれど、ヘンリー王子とは、出会ってしまった…という神様の台本だったんだろうか
私はとても好意的に見ている
アメリカの(今はカナダ在住?)自由さは、イギリスでは考えられない程の威力があるだらうしね
何よりも、愛は全てに勝つ〜という感じが、素敵すぎる
女性の生き方を尊重してくれてる
以前、私の知り合いの女性が、やっと恋人と結婚する事になり、三人で食事会をしたりした。とても、優しいご主人で、ご両親が既に他界してる彼女には、なんて幸せな事が起きたんだなと思っていた
そして結婚して割とすぐに、ご主人の地方転勤が決まった時に、なんと、なんとご主人は奥様と離れたくない為に、転職してしまった
しかも、前の会社のライバル、競合の会社に、あっという間に転職した
よって地方に転勤になることも無しになり家族一緒に暮らしている
その時も驚いたよ
奥様の為に、ご主人がその会社を辞めて、次の会社に移るって…
奥様優先なんだなとね
その話を聞いた時も、世の中にはこんな強い男性っているんだな〜と思った
そして、そういう男性を選んだ彼女は流石だと思った
世の中にはこんな風に、女性達を尊敬してくれて、女性の為に自分の仕事を変えてしまう人もいる事に驚きましたし、本当の意味での男の強さを見た気がした
どちらの話も羨ましい話ですね
少しの勇気と将来を見通せば出来ると思います
格式や、ありきたりのフォーム通りに生きることが、素敵なわけじゃないと、こんな話を聞くと、いつも思うわけです
写真はある日のライブ
お気に入りの一枚です

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